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心の会話
彼女は、ただ一人、心の会話ができた人だった。
そんなメールのやり取りをできた人はいなかったし、それだけの気持ちになれた人もいない。
どうして、そんなふうに書けるのだろうか、分からないが、一言一言が深いところから湧き出してくるような言葉だった。

たとえ会えなくても、そのメールのやり取りだけでもよかったと思う。

でも、ただ一つ、耐えられなかったのは、彼女には別に好きな人がいたことだ。そしてその人と月に二回会いに行くことだった。その時のことを考えると僕は今でも耐えられない思いに苦しめられる。

彼女はその僕の苦しみを本当のところは分かっていなかったと思う。
苦しんでいる、という言葉は理解しても、自分がそうだったらどうなるか、という共感はしていなかったように思う。

僕が彼女と出会う前に、彼女はその人との付き合いを5年間も重ねていた。僕は最初、彼女の思いを僕に向けられるだろうと思っていた。でも、僕がどれだけ彼女のことを思い、そのために努力しても、彼女の気持ちは決まっていたようだ。本人は自覚をしていなかったようだが、そのことが一層僕を苦しめた。

彼女の幸せを願うならば、僕の苦しみなどどうでもいいと言えればよかった。
でも僕は彼女とのメールで心を通わす幸せを知りすぎて、それを捨てられなかったのだ。
でも結局は、その幸せに終止符を打たなければならなくなってしまった。
同じことだった。幸せは永遠に失われた。

僕はどんなにか彼女が彼と別れることを望んだかしれない。
[2011/10/08 02:17] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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